海外の商品やカフェのメニュー、タンブラーなどで見かける「20オンス(20oz)」。
「20オンスは何ml?」「500mlよりどれくらい多いの?」「日本のペットボトルだとどのくらい?」と、数字だけではなかなかイメージしにくいですよね。
結論からいうと、アメリカで一般的に使われる液量オンスの場合、20オンスは約591mlです。
600mlのペットボトルとほぼ同じくらいなので、身近なサイズに置き換えるとぐっとわかりやすくなります。
この記事では、20オンスをml・cc・リットルに換算するとどのくらいになるのか、500mlとの違いやコップにすると何杯分なのかまで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
アメリカとイギリスのオンスの違いや、カフェ・タンブラーを選ぶときの目安も紹介するので、「20オンスって結局どれくらい?」という疑問をまとめて解決していきましょう。
結論|20オンスは約591ml(約590ml)

まずは結論からお伝えします。
アメリカで使われる液量オンスを基準にすると、
20オンス(20 US fl oz)=約591ml
です。
普段の生活では細かい数字まで覚える必要はなく、「20オンス=約590ml=600ml弱」と覚えておけば十分です。
換算すると次のようになります。
| 20オンスを換算 | 量 |
|---|---|
| ml | 約591ml |
| cc | 約591cc |
| L | 約0.59L |
| 500mlとの差 | 約91ml多い |
身近な飲み物に置き換えると、
- 500mlペットボトルより少し多い
- 600mlペットボトルとほぼ同じ
- 1Lペットボトルの6割弱
くらいの量です。
「20オンス」と聞くとかなり大きく感じるかもしれませんが、600mlのペットボトルをイメージするとわかりやすいですね。
海外ブランドのタンブラーやボトルを購入するときも、「20oz」と書かれていたら600ml弱をひとつの目安にすると、サイズ選びで迷いにくくなります。
そもそもオンス(oz)とは?

「オンス」は、日本ではあまり馴染みのない単位ですが、アメリカなどでは日常的に使われています。
少しややこしいのが、「オンス」には重さを表す場合と、液体の容量を表す場合があることです。
重さのozと液量のfl ozは別物
オンスには、大きく分けて次のような違いがあります。
- oz(オンス):重さを表す単位として使われる
- fl oz(液量オンス):飲み物など液体の容量を表す
お肉や食品などに「oz」と書かれている場合は、重さを表していることがあります。
一方、カフェのドリンクやタンブラー、ウォーターボトルなどで見かける「20oz」は、容量を表す意味で使われているケースがあります。
そのため、飲み物の「20オンスは何ml?」を考える場合は、液体の容量を表すfl oz(液量オンス)なのかを確認することが大切です。
海外の商品を購入するときは、商品ページの「容量」「capacity」などの表記も一緒に確認すると安心です。
20オンスをmlに換算する計算方法

アメリカの液量オンスでは、
1 US fl oz=約29.57ml
です。
そのため20オンスを計算すると、
29.57ml × 20 = 約591.4ml
となります。
より細かく計算すると約591.47mlですが、普段の生活でここまで正確な数字を覚える必要はありません。
「1オンスは約30ml」と考えると、
30ml × 20 = 約600ml
となるため、暗算でもだいたいの容量を判断できます。
海外の商品を見て「20ozってどれくらいだろう?」と思ったときは、オンスの数字に約30を掛ければ、おおよそのmlがわかると覚えておくと便利です。
注意|20オンスはアメリカとイギリスで量が違う

ここでひとつ注意したいのが、同じ「20オンス」でも、アメリカとイギリスでは液量オンスの基準が異なることです。
そのため、「20オンス=必ず約591ml」とは限りません。
US液量オンスなら約591ml
アメリカの液量オンスでは、
1 US fl oz=約29.57ml
なので、
20 US fl oz=約591ml
となります。
海外製のタンブラーやウォーターボトルなどで20oz表記を見かけた場合は、まず商品に記載されているml表記も確認してみましょう。
UK液量オンスなら約568ml
イギリスの液量オンスは、アメリカとは基準が異なります。
1 UK(Imperial)fl ozは約28.41mlなので、
20 UK fl oz=約568ml
です。
同じ20オンスでも、
- US:約591ml
- UK:約568ml
となり、20ml以上の差があります。
どちらかわからない場合はどうする?
海外の商品で「20oz」とだけ書かれている場合は、メーカーの商品ページやパッケージにあるml表記を確認するのが確実です。
容量欄に「591ml」「600ml」などと併記されていれば、そちらを基準にすると迷いません。
普段の目安としては約590mlと考えつつ、実際に商品を購入するときはメーカーが示している容量を確認すると安心です。
20オンスは何リットル・何cc?

20オンスをml以外の単位にすると、次のようになります。
アメリカの液量オンスを基準にした場合、
20オンス ≒ 591ml ≒ 591cc ≒ 0.59L
です。
mlとccは、日常的な容量の目安としては同じ数値で考えられます。
そのため、
- 20オンスは何ml? → 約591ml
- 20オンスは何cc? → 約591cc
- 20オンスは何リットル? → 約0.59L
と覚えておけばわかりやすいでしょう。
数字が苦手な方は、「20オンス=0.6L弱」と覚えておくだけでも十分です。
20オンスと500ml・600mlを比べるとどれくらい?

20オンスの量をもっと身近にイメージしたいときは、日本でよく見かけるペットボトルと比較するとわかりやすくなります。
500mlより約91ml多い
20 US fl ozを約591mlとして考えると、
591ml − 500ml = 約91ml
となります。
つまり、20オンスは500mlペットボトルより約91ml多い量です。
500mlを普段飲んでいて「もう少し欲しいな」と感じる方には、20オンスはちょうどよく感じるかもしれません。
反対に、500mlでもいつも余ってしまう方なら、20オンスは少し大きく感じる可能性があります。
600mlペットボトルならほぼ同じ
600mlと約591mlの差はわずか約9mlです。
そのため、容量をイメージするだけなら、
「20オンス=600mlペットボトルとほぼ同じ」
と考えて問題ありません。
海外のタンブラーなどを見てサイズ感がわからないときは、コンビニなどで見かける600ml前後のペットボトルを思い浮かべるとイメージしやすくなります。
コップで見ると20オンスはどれくらい?

家庭で使っているコップに置き換えると、20オンスの量をさらにイメージしやすくなります。
約591mlを目安にすると、
- 小さめのコップ(200ml):約3杯
- 一般的なコップ(250ml):約2杯強
- 大きめのマグカップ(350ml):約1杯半〜2杯弱
くらいです。
こうして見ると、20オンスは小さなグラス1杯で飲み切るような量ではなく、何回かに分けて飲むのにも向いている容量だとわかります。
デスクに置いて仕事をしながら少しずつ飲んだり、外出先で時間をかけて飲んだりする場合には使いやすいサイズです。
一方、小さなバッグで持ち歩きたい場合などは、ボトル本体の大きさや重さも確認しておくと安心です。
20オンスはスタバだとどのくらい?

20オンスについて調べていると、スターバックスなど海外のカフェサイズを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
20 US fl ozは約591mlなので、カフェのドリンクとして考えると、しっかり量のあるサイズです。
ただし、ここで注意したいのが、スターバックスのサイズ容量は国・地域やドリンク、ホット・アイスなどによって異なる場合があることです。
そのため、「このサイズなら必ず20オンス」と覚えるよりも、注文する店舗や公式メニューに表示されている容量を確認するのが確実です。
海外旅行先のカフェなどで「20 fl oz」と表示されていた場合は、「約590ml、600ml弱くらい」と考えると、注文するときに量をイメージしやすくなります。
20オンスのタンブラー・水筒はどんなサイズ?

海外ブランドのタンブラーやウォーターボトルでは、「20oz」というサイズを見かけることがあります。
約590mlなので、日本で一般的な500mlボトルより少し多く、600mlボトルに近い容量です。
500mlでは少し足りない人に使いやすい
普段500mlの飲み物を持ち歩いていて、
「夕方になる前になくなってしまう」
「もう少しだけ入れば便利なのに」
と感じる方には、20オンスが選択肢になります。
500mlとの差は約91mlなので、極端に大容量になるわけではなく、500mlに少し余裕を足したようなサイズ感です。
仕事や外出で少しずつ飲むのに向いている
20オンスは、デスクワークや外出中に少しずつ飲みたいときにも使いやすい容量です。
600ml弱入るため、何度も飲み物を補充する手間を減らせます。
ただし、実際のタンブラーや水筒は容量だけでなく、本体重量や形状によって持ち運びやすさが変わります。
バッグに入れて使う場合は、容量だけで決めず、高さ・直径・重さ・漏れにくさなども確認して選ぶと失敗しにくくなります。
飲み物別|20オンスは多い?少ない?

同じ20オンスでも、何を入れて飲むかによって「多い」「ちょうどいい」と感じる量は変わります。
水・お茶・ブラックコーヒー
水やお茶などをこまめに飲む場合、20オンスは一度に飲み切るのではなく、時間をかけて飲む使い方がしやすい容量です。
デスクワークや家事の合間など、少しずつ水分をとりたいときにも使いやすいでしょう。
ブラックコーヒーについては、普段飲んでいる量やカフェイン摂取量も考えながら、自分に合った量を選ぶことが大切です。
ジュース・炭酸飲料
ジュースや炭酸飲料で約590mlとなると、人によっては多めに感じるでしょう。
甘い飲み物は飲みやすいため、量が気になる場合は一度に全部飲まず、少しずつ楽しむ方法もあります。
商品によって糖分やカロリーなどは異なるため、気になる方は栄養成分表示を確認してみてください。
ビールなどのお酒
20オンスをビールなどのお酒に置き換えると、約590mlです。
アルコール飲料の場合は単純な容量だけでなく、アルコール度数によって摂取する純アルコール量も変わります。
大きなグラスだからと無理に飲み切らず、自分の体調や飲酒量を考えて楽しむことが大切です。
20オンス以外もわかる|オンス→ml早見表

20オンス以外のサイズも一緒に確認したいときは、次の表を目安にしてください。
アメリカの液量オンス(US fl oz)を基準にしています。
| オンス | mlの目安 |
|---|---|
| 8oz | 約237ml |
| 10oz | 約296ml |
| 12oz | 約355ml |
| 16oz | 約473ml |
| 20oz | 約591ml |
| 24oz | 約710ml |
| 32oz | 約946ml |
海外のタンブラーやカップを選ぶときは、この表があるとサイズを比較しやすくなります。
覚え方としては、「1オンス=約30ml」として計算すると簡単です。
たとえば16オンスなら、
16 × 30 ≒ 480ml
となるので、実際の約473mlに近い数字を暗算できます。
正確な容量が必要な場合は商品に記載されたml表記を確認し、おおよそのサイズ感を知りたいときに「×30」を使うと便利です。
家で20オンスを量る方法

家で20オンスを量りたい場合は、特別な道具がなくても簡単に目安を作れます。
計量カップがある場合は、600mlの目盛りよりほんの少し下まで注げば、約591mlに近い量になります。
500mlのペットボトルを基準にするなら、
500ml+約90ml
と考えてください。
200mlの計量カップなら、500mlに半分弱を追加するイメージです。
料理などで正確な容量が必要な場合はきちんと計量したほうがよいですが、「20オンスのボトルがどのくらい入るのか試したい」という程度なら、600ml弱を目安にすれば十分イメージできます。
また、炭酸飲料やビールなど泡が立つものは、泡を含めて容量を判断しないよう注意しましょう。
20オンスについてよくある質問

20オンスは何ml?
アメリカの液量オンスの場合、20オンスは約591mlです。
日常生活では「約590ml」または「600ml弱」と覚えておけばわかりやすいでしょう。
20オンスは何cc?
約591ccです。
容量の目安としては、mlとccは同じ数値で考えられるため、約591ml=約591ccとなります。
20オンスは何リットル?
約0.59Lです。
ざっくり覚えるなら「0.6L弱」と考えるとわかりやすいです。
20オンスは500mlより多い?
はい。
20 US fl ozを約591mlとすると、500mlより約91ml多い計算になります。
20オンスと600mlはほぼ同じ?
はい。容量のイメージとしてはほぼ同じです。
約591mlと600mlの差は約9mlなので、普段のサイズ感を考える場合は「600mlくらい」と考えて問題ありません。
20ozと20fl ozは同じ?
必ずしも同じ意味とは限りません。
「oz」は重さのオンスとして使われることがあり、「fl oz」は液体の容量を表す液量オンスです。
飲み物やタンブラーなどの容量を確認するときは、fl ozなのか、ml表記が併記されているかを確認すると安心です。
20オンスはアメリカとイギリスで同じ?
同じではありません。
アメリカの20 US fl ozは約591mlですが、イギリスの20 Imperial fl ozは約568mlです。
商品を購入するときは、どの基準が使われているか確認してください。
まとめ|20オンスは約591ml、600ml弱と覚えればOK

20オンスがどのくらいなのか、最後にもう一度整理しておきましょう。
- 20 US fl oz=約591ml
- 約591cc
- 約0.59L
- 500mlより約91ml多い
- 600mlペットボトルとほぼ同じ
- UKの20液量オンスなら約568ml
- 日常では「600ml弱」と覚えると簡単
海外の商品で「20oz」という表記を見ると、数字だけでは大きさを想像しにくいですが、600ml前後のペットボトルをイメージすると、とてもわかりやすくなります。
タンブラーやウォーターボトルを選ぶときも、「500mlより少し多めが欲しい」という方にはイメージしやすいサイズです。
ただし、オンスには重さと容量の違いがあり、液量オンスにもUSとUKの違いがあります。
実際の商品を購入するときは、メーカーが表示しているml容量も確認しておくと安心です。
普段は難しい数字を覚えなくても、「20オンス=約590ml=600ml弱」と覚えておけば、カフェでの注文や海外商品のサイズ選びにも役立ちます。

